レシート撮影によるクラウド家計簿アプリ「Dr. Wallet(ドクターウォレット)」で知られる BearTail は19日、凸版印刷と提携し、レシートを使ったマーケティング活動を支援するサービスを提供を開始した。このサービスは、凸版印刷のウェブキャンペーンシステム「Cam!labo(キャンラボ)」と一機能として位置付けされ、「Cam!labo レシート分析」のサービス名で提供される。 マーケティングデータの集積や分析を意図して、消費者向けの商品を販売する企業はさまざまな広告・賞品提供のキャンペーンを展開している。商品を購入したことの証明として、一昔前であれば、商品パッケージの一部をハガキなどに貼付して送る方法が主流だったが、最近では、商品購入時のレシートをスマホのカメラで撮影、そのままモバイルでキャンペーンに応募できるケースが増えてきた。 このような方法では、消費者はハガキを購入したり、
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