ポケモンシリーズ最新作「サン・ムーン」のチャンピオン戦にコイキング一匹で勝利し、殿堂入りを達成した猛者が現れました。この無謀とも思える挑戦者、なかのんさん(@Nakano_Official)に取材したところ、途方もない苦労が明らかに。その戦略とは? 殿堂入りの瞬間 「一番弱いポケモンでクリアできるか試してみたかった」と挑戦に及んだなかのんさんは、まずコイキングを大量に釣るところからスタート。ポケモンは同じ種族の個体でも、微妙に基礎能力値が異なるため、釣った中から少しでも優秀なものを厳選するのが目的です。この釣りだけで20時間かけたとか……。 大量に釣った結果、性格が「のんき」で防御が上がりやすい個体をチョイス。さらにHPと特防のパラメータが高くなるよう努力値(※)を獲得し、耐久力に優れるコイキングを育成しました。 ※バトル勝利時に経験値とは別に得られる隠しパラメータ。HPや攻撃など6種類が