不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 先日、「セグメンテーションとノード間の隔たり」のエントリーで、 さて、昔からマーケティングではセグメンテーションということが言われる。 しかし、こうしたネットワークを考えると、従来のセグメンテーション~ターゲティングというマーケティング手法が、選択権が需要側に移り、かつアテンション・エコノミーの時代となり、マス的な手法の効力が弱くなっている現在では、すこし見直しが必要なのではないかと思える。 といったことを書き、「グローバル化、インターネットによるつながり、そして、ブロゴスフィアやSNS。そうした要素を考えると、マーケティングにもネットワーク視点の発想が必要になってくるのは間違いない」などと指摘したが、ちょうどタイミングよく昨日からスタートしたCNET Japanのブログ「