Adobe Director 11 米Adobe Systemsは2月19日 (現地時間)、マルチメディアオーサリング・ツールの最新版「Director 11」を発表した。SWF (Flashムービー)やDVD-Videoを含む40種以上のビデオ/ オーディオ/ イメージ形式をサポートする。「Director 11とAdobe Shockwave Playerの組み合わせにより、ユーザーは一度のオーサリングでコンテンツをWeb、CD/ DVD、デスクトップなどにパブリッシングできる」(Adobe)。開発者だけではなく、エントリーレベルのマルチメディア・オーサリングも視野に入れた製品だという。対応OSは、Windows Vista/ XP SP2以降、Mac OS X v10.4 (Intel CPUベースのMacのみ)。米国での発売は2008年3月末。価格は999ドル、アップグレード版が2