労働時間とは、労働者が使用者の指揮命令の下にある時間のことで、拘束時間から休憩時間を除いたものです。労働時間には、現実に働いている時間のほか、使用者の指揮下にあって待機している時間も含まれます。例えば、商店における客待ち時間などです。 ■ 労働時間(第32条) 使用者は労働者に、原則として、休憩時間を除き1週間について40時間を超えて、労働させてはなりません。また、1週間の各日については、労働者に、休憩時間を除き1日について8時間を超えて労働させてはなりません。 <労働時間の適正な把握のために使用者が講ずべき措置に関する基準> ☆使用者は、職場において適正に労働時間を把握しなければなりません。 特に、次のことに十分留意する必要があります。
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