名古屋駅前のミッドランドスクエア41階のダイニングバー「ブルーエッジ」は、今月23日から、米アップルの新型携帯端末「iPad(アイパッド)」を、ワインリストとして活用する=写真。 約150種類あるボトルワインを、渋みなどの味の特徴や産地別に分類。接客係が顧客の好みを聞きながらタッチパネルを操作して、最適な一品を見つける。ボトルデザインなどもカラーで表示されるので、うろ覚えの銘柄も簡単に探せるという。 同店のワインは1本5600~15万円。不況の折、ボトルを頼むのは勇気がいるけれど、品薄のiPadを一目見ようと注文待ちの行列ができる?【宮島寛】