1月下旬、都内で開催された日本映画製作者連盟の新年記者発表会の席上で、同連盟会長の岡田裕介・東映会長は、昨年の映画業界をそう振り返った。 興行収入は2355億円と、これまで最高だった2010年の2207億円を大きく上回った。最大の牽引役は新海誠監督のアニメ作品「君の名は。」だ。1月時点で歴代4位となる235億円超の興収に達した。公開は昨年の8月末だが、今なお上映中で興収ランキングの上位に顔を出す。歴代3位の「アナと雪の女王」(興収255億円)を超える可能性は高い。
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今、映画やドラマの制作費がインフレしていて、すごいことになっているそうです。 そこで今回は現役の映画監督の方に、なぜ映像制作はそこまでお金がかかるのか聞きたいと思います。 突然ですが、『ザ・ラストシップ』という海外ドラマの PRをさせてください。 海外ドラマ『ザ・ラストシップ』とは? あの『アルマゲドン』『トランスフォーマー』で有名なマイケル・ベイが製作総指揮をした海外ドラマ。 あらすじ 人類が絶滅するほどの伝染病が猛威をふるい、人類の80%が死滅してしまった。 ウイルスから隔絶された場所にいた216人の戦艦の乗組員たちは、人類を救うために立ち上がる……。 アメリカ海軍全面協力。マイケル・ベイが手掛けるミリタリー・パンデミック・アクション巨編。 予告編 ……という海外ドラマです。こちらの作品、映画なみに予算がかかっており、第1話には10億円かけているのだそうです。 お金、かかりすぎじゃない
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