ついつい吸い込まれてしまう理由は、店舗デザインにもあったんですね。 アップル流の秀逸なインダストリアル・デザインは、iPhoneやiPadといった製品においてだけ見られるものではありません。アップルストア関連情報サイトのifoAppleStoreによれば、アップルはアップルストアにおいて左右対称のデザインを徹底するためにかなりの労力を費やしているようです。これは、人間の脳が左右対称を好むからだとか。 中国の偽アップルストアもかなり本物に近い(これとかこれとか)ですが、本物ほど注意深く作られてはいないはずです。アップルでは、店舗の外側の歩道までアップルストアの外観に合うよう作り直したりもするんです。たとえばifoAppleStoreが例に挙げているのは、最近新しくできたカリフォルニアの4th Streetの店舗ですが、そのデザインにはこんなポイントがあるそうですよ。 1. 75cm四方の石材
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