プロ作家も愛用する漫画・イラスト制作ソフト「CLIP STUDIO PAINT」、通称“クリスタ”。その推奨モデルがサイコムから登場した。 クリエイター向けの「Lepton」シリーズに加わったクリスタ推奨モデルは大きく2つ。1つは水冷のミドルタワー型モデル、そしてもう1つがキューブ型モデルだ。今回、週刊少年チャンピオンで「AIの遺電子」を連載する漫画家、そしてもちろん、Web漫画「バイナリ畑でつかまえて」でもおなじみの山田胡瓜氏にそのクリスタ推奨モデルを使ってもらい、実際の使用感などを聞いた。こだわりのBTOメーカーとして知られるサイコムのマシンはプロの目にどう映るのか。 試用したのは、税込み8万円台のエントリー向けキューブ型モデル「Lepton WS2500H170-I」をBTOでカスタマイズしたモデルだ。実作業を考慮してCPUをCore i5-6400(2.4GHz/最大2.7GHz)