こんにちは。株式会社キュービックの渡部です。 私は薬剤師専門の転職サイト「ココファーマ」というメディアの運営を行っています。 (左:古井 右:渡部) そのサイトを運営する中で、一つ、変わったことに気づきました。 それは「薬剤師さんの給与は、東京よりも地方のほうが高い」という事実です。 意外な結果なのですが、原因を調べると面白いことに、 現代の「格差拡大」の一端が垣間見えるのです。 最も給料が良くなる選択は? 仮に自分が「薬剤師資格」を持っていると仮定します。 その他に特に目立つスキルはないけれども、少しでも給与の良い会社に就職したい、と考えていたとします。 さて、果たしてその時どのように就職活動をすべきでしょうか? 例えば通常の就活であれば 「とりあえず大手」 「東京で就職する」 といった選択肢が思いつきます。 もちろん、いずれも間違いではありません。 しかし、私がデータを見て思う正解は「
こんにちは、コーティー・ブレイク!プロジェクトチームの御舩です。 突然ですが、あなたの勤め先に「ブレイク」できる制度、ありますか? 様々な企業で「働き方改革」が始まっていますが、実際にどんな制度が働く人たちに喜ばれているのか、気になりますよね。評判がよい制度なら、うちの会社にも導入してくれないかな…とか思ったり。 そんな「働き方改革」を実践している、いわばワークスタイル変革の先輩企業にお話をきいてくる企画が始まります。 今回は、先日キャラバンでお邪魔したキュービックさんのお話。自社メディア事業や成果報酬型の集客代行事業を手がけていて、日本最大級のFX比較・入門サイトである「エフプロ」など、10数個のWebメディアを運営している会社です。 みなさん、和気あいあいと、コーティー・ブレイク!を楽しんでくれていましたよね。 (その後、キュービックさんのオウンドメディアでも、僕のこと紹介してくれたよ
1.薬剤師に将来性ってあるの? 薬剤師関連の雑誌やWebサイトでは「薬剤師不足」という文字を見かけることが多くありますが、本当に世の中で薬剤師の数が不足しているのでしょうか。そして機械化が進む世の中でも、「求められる存在」であり続けることができるのでしょうか? 薬剤師は飽和状態? 薬剤師の競争倍率は高まっている 実のところ、日本全体で薬剤師の競争倍率は高くなってきています。 薬剤師免許の保有者は年々増加していて、H28年には30万人を超えました。求職中の薬剤師が増える一方、求人数は3年間で3000件減り、薬剤師の需要は年々低下しています。 (出所)厚生労働省『一般職業紹介状況について』 薬剤師の将来は本当に暗いの? では、本当に薬剤師に将来は暗いのでしょうか?実際のデータを見てみましょう。 下のグラフは、薬剤師と全職種の有効求人倍率を比べたものです。 (厚生労働省データを参考に編集者作成)
※当サイトはマイナビ・リクルート等各社サービスのプロモーションを含み、アフィリエイトプログラムにより売上の一部が運営者に還元されることがあります。 なお、得た収益が記事中での製品・サービスの評価に影響を与えることはありません。 12回もの転職を経て、経済評論家として活躍する山崎元さん。転職歴を「7勝4敗1分け」と振り返る彼は、「会社と個人は本来対等であり、お互い離れることができる」という。 山崎さんの考える「転職の決め手」とはそして、転職のメリット・デメリットとは。 転職に悩めるすべての人に送る、山崎さんの「転職哲学」を紹介する。 ▼転職には3種類ある ーまず、こちらが山崎さんの12回の転職歴です。 山崎 人よりはずいぶん多く転職をしていますね。整理すると、私のなかで転職は大きく3種類に分けられます。 まずは「自分のレベルアップのための転職」。もっとレベルが高い仕事をしたい、やりたい仕事と
そもそも美容外科は一般病院と何が違うの? 美容外科の求人を見ると確かにその多くが、「日勤のみ」でありながら、基本月額が30~40万円、中には50万円以上というところさえ見られます。 普通診療を行っている病院では、どれだけ大病院でもなかなかこれほどの高待遇は見つかりません。美容外科はなぜこんなに給料が高いのでしょうか。 美容外科の定義 美容外科とは形成外科の一分野に属しており、一般的にいわれる「美容整形」の手術を行う病院やクリニックを指します。 美容外科の施術のもととなっている「美容外科学」では、医学上の欠損や変形の矯正を行うのではなく、基本的には美意識に基づく「見た目の改善」を目指す臨床医学の一つとされています。 容姿を整えるということが目的となっている美容外科では、二重まぶたなど目元の手術、鼻を高くしたり鼻筋を細くしたりする手術、あごや首のたるみをとるフェイスラインの手術、腹部や臀部の余
※上記は薬剤師転職エージェントにヒアリングした情報 調剤薬局や病院と比較した場合、MRの年収は100~200万程度高いことがわかります。その理由は、インセンティブの割合の高さにあります。 MRの給料の内訳は、基本給・手当・インセンティブに分けられます。企業によって給与内訳の比率は異なりますが、平均すると基本給5~6割・手当1~2割・インセンティブ2~4割程度です。 MRは他業種と比較してもインセンティブの割合が高いため、結果を出すほど給料は高くなります。 さらにMRは、調剤薬局や病院よりも休みが多い点も魅力です。MRの場合は一般企業に属しているため、土日休みの場合が多いほか、年末年始やお盆休みなどの長期休暇もあります。 3.MRを目指す薬剤師が注意すべき3つのポイント ここまでMRの魅力的なポイントを紹介してきましたが、注意すべきポイントがあるのも事実です。詳しくみていきましょう。 3-1
🕒 2024.06.21更新 薬剤師転職サイトおすすめ12社をランキング形式で徹底比較!選び方も紹介 ※当サイトはマイナビ・リクルート等各社サービスのプロモーションを含み、アフィリエイトプログラムにより売上の一部が運営者に還元されることがあります。 なお、得た収益が記事中での製品・サービスの評価に影響を与えることはありません。 「薬剤師の転職サイトの違いがよくわからない」「自分にはどの転職サイトが合っているんだろう?」 自分に合う転職サイトを見つけるには、希望条件と照らし合わせた各サイトの強みを知ることから始めましょう。 この記事では、転職でよくある希望条件別に転職サイト12社を徹底比較し、希望条件別TOP3に絞り込みました。 また実際に利用した薬剤師の口コミも紹介しています。 「総合評価が良い転職サイト」「高年収求人が多い転職サイトが良い」など、あなたの希望条件に合う転職サイト選びの参
1.派遣薬剤師の一番の魅力は「高時給」 「派遣薬剤師は高時給」というイメージはあるものの、具体的な時給や年収などはなかなか見えにくいものです。 そこで、派遣薬剤師として働くと実際にどれくらいの収入を得ることができるのか、具体的な数字を見ていきましょう。 薬剤師の平均年収は? 平成28年の厚生労働省の賃金構造基本統計調査によると、薬剤師の平均年収は533万円となっています。ただ、これはあくまで全体の平均年収で、当然性別や年齢によって年収は変わってきます。また薬剤師の給与は地域差が大きいという特徴があります。 薬剤師は東京より地方の方が高時給? 実は薬剤師の収入は住んでいる地域によっても大きな差が出ることをご存知でしょうか。 一般的な職業では東京や大阪など都市部の給料の方が高い傾向にありますが、薬剤師の場合は逆です。地方は薬剤師不足に苦しんでおり、高給を提示して人材を確保しています。それは正社
1.【都道府県別】平均年収ランキング! 年収トップは意外なあの県 薬剤師の平均年収にもっとも大きな差が出るのは都心か地方かの違いによるものでしょう。 このデータからわかることは、「都市部より地方の方が年収が高い」ということです。一般的な職業の場合、東京などの都市部の方が給料は高くなりますが、薬剤師の場合は逆です。 その理由は、都市部で薬剤師の数が過剰になっているのに対し、地方では不足しているからです。 給料は需要と供給のバランスで決められます。そのため不足している地方の、特に中小の調剤薬局では薬剤師を確保するために高い給料を払わなければなりません。 地方の薬剤師が不足しているのは、薬学部が都市部に集中しているためです。薬学部が6年制になるのに先駆けて新設の薬学部も増え、薬剤師の数の将来的な過剰も予想されていますが、まだ地方では人が足りていないのが現状です。 また、一口に地方といっても地域に
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