高校生向け『三省堂現代新国語辞典』第6版がヤバいから高校生じゃなくても買え http://fngsw.hatenablog.com/entry/2018/10/18/174528 についたブコメを読んでて考えたこと。 “ギガが減るはもう馬鹿にできなくなった” “沼も草もいいけど、ギガは受け入れられない” 私も「ギガ」を「データ通信量」の口語表現として使うのは、せいぜい保って10年かなという気はする。ギガの前に類似の意味で使われていた「パケット」「パケ」が今どうなっているかを考えれば自明である。ただ、「データ通信量」が日常会話でどう言われていたか、というのは、このご時世だと量的にあなどれないので、改訂間隔が4年弱というハイペースな辞書としては、記述的内容としてでも載せておこうという立場は理解できる。 辞書の改訂間隔というのは、よほどメジャーな辞書じゃない限りあまりおおっぴらには言われないので
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