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哲学に関するgeopoliticsのブックマーク (2)

  • ヒューム 希望の懐疑主義 : 池田信夫 blog

    2013年09月29日10:35 カテゴリ ヒューム 希望の懐疑主義 ヒュームの懐疑主義は、カントを「独断のまどろみ」から目覚めさせたものとして有名だが、これはカントがヒュームの哲学を完成させたことを意味しない。むしろポストモダン的にみると、ヒューム的な懐疑を徹底しないで「超越論的主観性」という絶対者を置いたカントのほうが後退したともいえる。 書は、こうしたヒュームの懐疑主義が彼の政治・経済論の基礎になっていると論じる。ヒュームの問題として知られるように、自然科学で絶対のようにみえる因果関係は主観的なものだが、逆に社会の中にも(だいたいの)因果関係を見出すことはできるかもしれない。この意味で、ヒュームにおいて「社会科学が生誕」したのだと書は論じる。 しかし社会科学における因果関係は、自然科学よりはるかに曖昧で不確実だ。たとえば国家がどうやって生まれたのかという問題は、実験で確かめるこ

    ヒューム 希望の懐疑主義 : 池田信夫 blog
  • Google Ngram Viewerが決める史上最強の哲学者はプラトンだった…と思ったら

    Google社がスキャンした書籍のうち約500万冊をもとに、5000億語からなるデータベースが構築されていて、1500年代からの今までの出版された書籍に出現する語句について、その使用頻度の推移をグラフにできる Google Ngram Viewerというものがある。 今回はこれに最有名どころの哲学者の名前を入力してみた。 つまりその時代時代の書籍に、その哲学者の名前がどれだけ出てくるか、その頻度を比較するわけである。 最初は1800年以降にしていたが、それだとヒュームのせっかくの健闘が見えないので1700年以降の表示にした。 英語書籍における哲学者の出現頻度推移 見ての通り18世紀後半からのヒュームの頑張りには注目すべきだが、1880年頃を境にカントにその座を譲っている。ヘーゲルが意外と伸びずだらしがない。 そして、とにもかくにも、すべての期間を通じてプラトンの圧勝である。 実は20世紀

    Google Ngram Viewerが決める史上最強の哲学者はプラトンだった…と思ったら
    geopolitics
    geopolitics 2011/10/10
    プラトン以降の哲学はプラトンの注釈にしかすぎないと言われているからね。デカルトは合理、カントは経験論と合理論をくっつけたといわれているけど。
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