米Facebookは5月19日、SNS「Facebook」の日本語版を公開した。同日、創業者でCEOのマーク・ザッカーバーグ氏(24)が来日して会見し、「mixiやMySpaceにない強みは、Facebookは実名での利用を推奨しており、情報の信頼性が高いこと」などと述べた。 ザッカーバーグCEO(左)と、インターナショナルマネージャーのハビエル・オリバン氏。オリバン氏はNTTデータで携帯機器向け動画技術の開発経験を持つ FacebookはMySpaceに次ぐ世界2位のSNS。世界で7000万人のアクティブユーザーがおり、3分の2は米国外のユーザーという。(1)実名登録を推奨し、リアルの友人同士の交流の場と位置付けていること、(2)APIを公開し、外部開発者が自由にアプリケーションを開発できること――が特徴だ。 ザッカーバーグCEOがハーバード大学在学中の2004年2月、友人と情報共有する
![「Facebook」日本語版公開 “実名交流”でmixi追撃](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6b2305803633b491e12e44c317ef897de081d0f3/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fnews%2Farticles%2F0805%2F19%2Fyuo_facebook_01.jpg)