写真週刊誌「フラッシュ」や「女性自身」「JJ」などを発行する光文社編集幹部から現場記者に先日、「このままで行くと、うちはあと3年で倒産する」と、衝撃的な現状が伝えられた。それぞれの編集部で危機説は広がっているが、「女性自身」のフリー記者が会議室に集められて伝えられたのは、次の通り。 「今年度の赤字が、全部で40~50億円になるそうです。光文社は『JJ』が当たっていたころは700~800億円の内部留保があったそうですが、今は160億円ぐらいに減っている。毎年50億円ずつ赤字になると、ちょうど3年でご破算となる。そういうシビアな説明がありましたね」(記者) とはいえ、社員の給与は高値で安定している。結果、しわ寄せはカメラマンや記者に来ることになる。 「4月以降の契約を結べないベテラン記者が出るという話でもちきりです。契約できたとしても、一律10%カットだと言われました」(前出記者) 昼間のタク
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