「McAfee FOCUS JAPAN 2012」で報道関係者向けに行われたマルウェア体験プログラム。登壇したのは、McAfeeでテクニカルソリューションズディレクターを務めるブルース・スネル氏(Bruce Snell) マカフィーは11月14日、サイバー攻撃やセキュリティリスクを解説する同社主催のセキュリティカンファレンス「McAfee FOCUS JAPAN 2012」を開催した。その中でちょっとユニークなセッションが行われていたので紹介しよう。 「MALWARE EXPERIENCE」(マルウェア体験)と名付けられたそのセッションでは、参加者の前に用意されたPCを使って、実際にマルウェアがどのように作られ、どのように動作するのかを学習することができる(参加者は攻撃者と被害者の双方を体験する)。サイバー犯罪の手口を実際に体験することで、被害者にならないための知識を獲得し、セキュリティ意
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