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東南海地震に関するgeorogyのブックマーク (2)

  • 静岡で津波堆積物確認 7世紀にも「3連動」か 同時期に東海地震、初の立証+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    文献に記された最古の南海地震「白鳳地震」(684年)と同じころ、記録にはない東海地震が発生したことを示す津波堆積物を産業技術総合研究所(茨城県つくば市)の藤原治(おさむ)主任研究員らが静岡県で確認したことが20日、分かった。同時期の津波堆積物は東南海地震のエリアでも見つかっており、3地震がほぼ同時に起きたことが確実になった。3つの地震が時間差なく発生した3連動地震の可能性もある。 西日全域に甚大な被害を与える南海トラフでの3連動地震は、これまで宝永地震(1707年)が確認されているだけだった。巨大な連動型地震の繰り返し間隔や規模を考える手掛かりになるとともに、国の被害想定や防災対策の見直しに影響を与えそうだ。 「白鳳東海地震」を初めて立証する貴重な発見で、藤原主任研究員は「同時か時間差かは断定できないが、震源域は南海トラフ全域に及んだはず。今後は当時の地形を復元し、津波の遡上(そじょう)

  • 14世紀に東南海・南海地震連動…伊勢神宮史料 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    14世紀に起きた大地震「正平(しょうへい)南海地震」が、東南海地震と連動していたことを裏付ける記述を、三重県地震対策室の奥野真行さん(39)が、三重県・伊勢神宮の史料から発見した。 伊勢神宮の外宮(げくう)正殿で柱が倒れたと被害の状況が記されており、震度6弱以上の揺れが起きたと推定される。 同神宮は東南海地震の想定震源域内にあることから、これまではっきりしていなかった「連動」の根拠として注目されそうだ。研究成果は、22日から千葉市で始まる日地球惑星科学連合大会で発表する。 奥野さんは、伊勢神宮関連の記録文書「神宮文書」で、1361年(正平16年)8月3日付の書状に、「依去六月地震、心御柱(しんのみはしら)傾倚、御束柱(つかばしら)顛倒」とあるのを見つけた。6月の地震で外宮正殿の建物の中心に置かれた「心御柱」という柱が傾き、高床式の床下の柱である「束柱」が倒れたという記述だ。この規模の被害

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