補足について。 PCが仮想化されていても、PC内部から発信される情報は、遮断できないからです。これはfirewallの仕事の範囲ですよね。つまりoutgoing通信に関しての制御ルールを事前に設定しておけば、PC内部にmalwareが侵入しても、その通信を水際で食い止めることも可能(100%とはいえませんが)。 たとえばね、PCを一度「仮想化」したうえで、知恵袋にアクセスしてください。そして、知恵袋に書き込みをしてほしい。仮想化を解除しても、その書き込みは永遠に残りますよね。つまりね、ウイルスがOSに寄生しようとする動きは阻止できるけども、OS側から世界に向けて情報が流れる場合には、仮想化したとしても、その情報は、正確に外部に発信されるわけです。 だから、脆弱性対策は、必須なのです。まず、malwareをPC内部には侵入させない。穴(弱点)をふさげば、そんなに簡単に感染することはないからで
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