威勢のいい声が響き渡っていた。 JR立川駅に隣接しているルミネ立川店。15時過ぎと買い物には少し早い時間だったが、地下1階の魚力の店舗に足を踏み入れると、買い物客でごった返していた。石川のマダイ、長崎のブリ、愛媛のマサバ、八丈島のキンメダイ、宮崎のキハダマグロ――。下りエスカレーターの目の前にある対面コーナーでは、築地直送の旬の鮮魚が丸のままや切り身で並んでいる。どれも鮮度の良さが自慢だ。 金融危機後、既存店売上高は平均102% 「ここに来ると、比較的いいお魚が手に入る。とびきり高くもないし、満足していますよ」。マグロの切り落としを手に取っていた初老の女性は手を止めるとこう言った。ほとんど毎日、この店に来るという。ワタ取りを頼む女性、アサリの山の前で思案している男性、色鮮やかな刺身に目移りしている客。20坪ほどの店舗は市場のような賑わいだ。 このルミネ立川店、日商500万円、年15億円の売
イベント情報 「ENEOSわくわく生き物学校2017」を開催しました( 2017年6月16日 登録 ) ホタル調査の季節です( 2017年6月5日 登録 ) 第3回加陽湿地まつり( 2016年8月10日 登録 ) 平成28年度 環境審議会が開催されました( 2016年7月7日 登録 ) 「ENEOSわくわく生き物学校2016」を開催しました!( 2016年6月17日 登録 ) 関連サイト ハチゴロウの戸島湿地のライブカメラで、周辺の映像を見ることができます。 コウノトリの野生復帰について学べる施設です。コウノトリの生態や豊岡盆地の自然や文化、地域づくりや自然保護の取り組みについて紹介しています。 円山川下流域におけるコウノトリの重要な生息拠点です。 環境学習の場としてはもちろん、湿地管理技術の確立に向けた実践の場にもなっています。 コウノトリの研究、増殖を行っている施設です。コウノトリ文化
<< 前の記事 | トップページ | 2008年12月02日 (火)スタジオパーク 「どうなる世界のマグロ資源」 (稲塚キャスター) マグロの資源管理を行っている国際機関は先日、大西洋や地中海でのマグロの漁獲量を大幅に削減することを決めました。世界のマグロ資源の状況はどうなっていて、食卓への影響はどうなるのか、合瀬宏毅(おおせひろき)解説委員です。 Q.:マグロの資源は減っているのですか? A:そうなんです。日本は世界のマグロの4分の1を消費する、世界最大のマグロ消費国ですから、マグロの資源管理には大きな関心がありますよね。 そのマグロですが、マグロにはいくつかの種類があり、今回大幅な削減が決まったのは、地中海と大西洋に生息するクロマグロ。クロマグロといえばトロの部分がたくさんとれる最高級品。その最大の供給地が地中海と東大西洋で、世界のクロマグロの60%がこの海域でとれる ところがクロマ
人手が加わることにより、生産性と生物多様性が高くなった沿岸海域。その実現のためには、山に発し海に至る流域全体の環境管理の一体的な実施と、食物連鎖の高位の魚類も含めむきちんとした海洋生物資源管理が必要。環境省の21世紀環境立国戦略でも重点的に着手すべき施策に位置付けられ、藻場、干潟、サンゴ礁等の保全・再生・創出、閉鎖性海域等の水質汚濁対策、持続的な資源管理など総合的な取り組みを推進することにより、多様な魚介類等が生息し、人々がその恵沢を将来にわたり享受できる自然の恵み豊かな豊饒の「里海」の創生を図るとされている。
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