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内田樹に関するgeselのブックマーク (2)

  • 高橋源一郎と内田樹が偲ぶ、早熟の異才、竹信悦夫 - Aquarian's Memorandum

    読みにいって間違いなく楽しめるブログは、私にとっては、なんといっても「内田樹の研究室」である。このブログの左コラムに、いつも内田の新刊書のサムネイル画像とタイトルが載っているのだが、3日ほど前から「ワンコイン悦楽堂」が、最新刊として登場した。内田の著書ではなく、竹信悦夫という人の書いたものだ。紹介文が添えられていて、そこにはこう書いてある。 私と高橋源一郎さんが巻末で竹信くんを偲んで対談してます。 竹信くんは私の大学時代の親友(高橋さんにとっては灘での中高時代のツレ)。 昨年、マレーシアのランカウイ島で夕暮れの海に向かって泳ぎながら心臓麻痺で亡くなりました。 私にとってはかけがえのない「関西風味」の友でした。 彼の魂の天上での平安を祈ります。 え! あの竹信さんって、内田樹の親友だったのだ。高橋源一郎の中高時代の仲間だったのだ。驚いたのにはわけがある。竹信さんは、私らにとっても知人だったか

    高橋源一郎と内田樹が偲ぶ、早熟の異才、竹信悦夫 - Aquarian's Memorandum
  • 人間はどうして労働するのか - 内田樹の研究室

    『日の論点2010』(文藝春秋)が届いた。 そこに「労働について」一文を寄せている。 こんなことを書いた。 「働くとはどういうことか」 編集部から「働くとはどういうことか」というお題を頂いた。この問いがトピックとなりうるという事実から私たちはさしあたり次の二つのことを推論することができる。 (1)「働くことはどういうことか」の定義について、現在のところ一義的な定義が存在しない(あるいは定義についての国民的合意が存在しない)。 (2)そのことが「うまく働けない」若い人たちが存在することの一因だと思われている。 だが、「働くとはどういうことか」についての一義的な定義や国民的合意が存在しないことを私は特に困ったことだと思っていない。その理路を述べたいと思う。 人間だけが労働する。動物は当面の生存に必要な以上のものをその環境から取り出して作り置きをしたり、それを交換したりしない。ライオンはお腹が

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