読みにいって間違いなく楽しめるブログは、私にとっては、なんといっても「内田樹の研究室」である。このブログの左コラムに、いつも内田の新刊書のサムネイル画像とタイトルが載っているのだが、3日ほど前から「ワンコイン悦楽堂」が、最新刊として登場した。内田の著書ではなく、竹信悦夫という人の書いたものだ。紹介文が添えられていて、そこにはこう書いてある。 私と高橋源一郎さんが巻末で竹信くんを偲んで対談してます。 竹信くんは私の大学時代の親友(高橋さんにとっては灘での中高時代のツレ)。 昨年、マレーシアのランカウイ島で夕暮れの海に向かって泳ぎながら心臓麻痺で亡くなりました。 私にとってはかけがえのない「関西風味」の友でした。 彼の魂の天上での平安を祈ります。 え! あの竹信さんって、内田樹の親友だったのだ。高橋源一郎の中高時代の仲間だったのだ。驚いたのにはわけがある。竹信さんは、私らにとっても知人だったか
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