日曜日は空のきれいな秋らしい、気持ちの良い稲刈りになりました。 と言っても、稲を刈ったのは桑原さんの手押しの稲刈り機で、私たちは「はさ」を作り、束ねられた稲を「はさ」に掛ける作業をしただけでした。手押しの稲刈り機は20数年前からの機械だそうで、一周回ると調子が悪くなって止まり、桑原さんが直して一周して、また止まり、という具合でした。 でもそれが私たちの作業と同じ位のペースになり、機械に振り回されることなく、ゆったりと稲刈りを楽しむことが出来ました。 稲はまだ青いところが残っていましたが、はさに掛けてる間にも藁の部分から養分が下りて熟すそうです。 「はさ」は「はさ」が美しく出来ていれば安定性が高く、三角の支点がいびつであれば稲の重みや強風などで倒れてしまうそうです。これからは台風シーズン、私たちの「はさ」は大丈夫、であることを祈ります。 More