みなさんこんにちは! グリーンピース・ジャパンのインターン、黒田と佐久間です。 「自然エネルギー現場紀行」は自然エネルギーの現場を実際に訪ね、その仕組みや成果、課題などを直接伺って、参加者が見聞きしたことや感じたことをブログにまとめ、発信するシリーズです。 このブログを通して自然エネルギーについて、関心をもって頂ければ幸いです。 今回は、2013年9月に私たち2名とグリーンピースのボランティアの水野さんが山梨県の都留市(つるし)にある家中川(かちゅうがわ)小水力市民発電所を見学させて頂いた際のレポートです。 (写真: 小水力水車の「元気くん1号」。後ろの建物は都留市役所) 家中川小水力市民発電所 家中川小水力市民発電所は、都留市が設置・運用しており、「元気くんシリーズ」という3台の水力発電用の水車があります。 3台の水車の最大出力は合わせて約46KW。 165×100(cm)の太陽光パネル