日本郵政の長門正貢社長は、21日の記者会見で、年末に向けて荷物が増えた影響などにより宅配便の「ゆうパック」で、これまでに最大で半日程度、配達に遅れが出たことを明らかにしました。 これについて長門社長は21日の定例の記者会見で、今月4日から11日にかけて集配拠点での仕分け作業が遅れたことで、合わせて1万3000個の荷物で最大で半日程度、配達に遅れが出たことを明らかにしました。 長門社長は「点としての遅れはなかったわけではないが、大きな問題となるような遅れはなかったと考えている」と述べたうえで、今後年末に向けて大きな遅れが出ることはないという認識を示しました。
![ゆうパック配達 最大半日遅れも 日本郵政社長 | NHKニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9a1a58bb8ce5ea26996fde2e913e8783bf9ef42a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww3.nhk.or.jp%2Fnews%2Fhtml%2F20171221%2FK10011266951_1712211756_1712211800_01_02.jpg)