来年以降、個人の税の負担感が増しそうだ。政府・与党は2018年度税制改正を検討中だが、たばこは紙巻き、加熱式とも増税が決まり、「森林環境税」や出国者から徴収する「国際観光旅客税」も創設する。19年10月の消費税率10%への引き上げを控え、税の公平性や財源の使い道に注目が集まる。■たばこ税 加熱式は5年で段階的に引き上げたばこ税は紙巻きを2018年10月から4年かけて3円増税する。たばこ税の増税
日銀は10日に発表した「地域経済報告」で海外経済の成長に伴って生産や輸出が増加し個人消費も上向いているとして、全国9つの地域のうち「東海」など4つの地域で景気判断を引き上げました。 この中で「関東甲信越」「東海」「近畿」「中国」では、海外経済の成長に伴ってスマートフォン向けの電子部品など企業の生産や輸出が増えているほか、自動車や家電などの売れ行きが堅調で、個人消費も上向いているとしています。 このため日銀はこれらの4つの地域について景気判断を引き上げ、とりわけ「東海」は「緩やかに拡大している」から「拡大している」とし、リーマンショック前の平成19年4月以来10年半ぶりの強い表現に上方修正しました。 このほかの「北海道」「東北」「北陸」「四国」「九州・沖縄」の5つの地域は判断を据え置きましたが、いずれも景気は堅調だとしています。 一方、今回の報告では各地で人手不足が深刻化していることが紹介さ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く