以下、"The Future Of Perl5" という、Andy Lester氏による Jesse Vicent氏のOSCON 2011での発表内容のまとめです。Perl5 の今後のロードマップがおぼろげに見えてくる良いエントリーだと思いましたので、和訳・意訳しました。(ここから)Perl5の開発リード(pumpking)のJesse Vincent氏が今年のOSCONで"Perl 5.16とそれから"という、Perl5 の未来の道筋を解説するプレゼンテーションを行いました。このスライドはslideshareにあがっており、皆さんも是非一読してみることをおすすめします。私はPerl5開発者メーリングリストである perl5-portersをもう数年購読していませんが、このプレゼンテーションは Perl5 をレガシーな環境でも使い続けられるようにしつつ、技術的な革新を行っていくためにどのよ
CPANを常日頃観察している方は、やたらとプラグマもどきが多いことにお気づきだと思います。これらは目的が多少違っていても、多くはベストプラクティスのためだと言ってもいいでしょう。 いいプログラマの素質にはいろいろな要素があります。当然頭が切れる、理解が速い、構想力に秀でている等いろいろあるでしょう。私が思うには、最低限必要なことがあります。つまり己を知っていることなんです。自分の弱点、短所、悪癖等を自覚していることです。その弱さを知っていれば、当然それをカバーするものはないかと探して、strict、warningsのコアプラグマはほぼ誰でも必須であることに気がつくはずです。自分が駄目だからそれらに頼らざるを得ないのです。後、使うべきプラグマは個人差があるでしょう。日本人なら日本語リテラルを書く機会が多いから、どうせ書くならUTF-8でやるのが面倒が無いのでutf8プラグマでしょう(これも極
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く