[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 前回『Colladaファイルビュアーを作成する(3)』に引き続き、今回はColladaファイルからジョイント(ボーン)情報を抽出し、画面に出力する方法について確認する。解析用Colladaファイルを引き続き利用するので、ダウンロードしていない方は『Colladaファイルビュアーを作成する(2)』から入手して頂きたい。 ■ ジョイント情報を読み込む ジョイントとは人間で言うところの関節にあたるものである。肩の関節が回れば腕が動くように、肩のジョイントが回れば、腕のメッシュが回転する。ただ、ジョイントに対応してメッシュが動くという機能(スキニング機能)はOpenGLやDIrectXの標準APIにはない機能なので、自分で作成するか対応するライブラリを用いる必要がある。 スキニングの仕組