Luaスクリプト言語はC言語と親和性が高く、C言語のプログラムにLuaスクリプトを組み込むことによってLuaの関数が呼べたり、逆にLuaからC関数を呼び出すことも可能となっています。前回は、Luaだけでオブジェクト指向を実現するコードを書いてみましたが、今回は、LuaにC++のクラスを公開するコードを書いてみました。 C++のコード: #include <stdio.h> #include "lua.hpp" #include <iostream> #include <string> using namespace std; class CObject { string m_Name; public: CObject(string name); ~CObject(); string description(); string getName(); }; CObject::CObject(s