映画「寄生獣」の原作漫画を描いた岩明均さんが、作品の映画化についての思いをNHKの質問に答える形で、コメントで寄せてくれました。 26日のおはよう日本で一部を紹介した、岩明さんのコメントの全文をご紹介します。 「寄生獣」で描きたかったことは 「寄生獣」の描き始めが25年前なので、当時の思いについて記憶がかなり曖昧なのですが、でも読者に何かを訴えるというよりかは「今度考えた新型生物を皆さんに紹介しよう」という気持ちで描いていたように思います。 だから例えば「環境を破壊した人間は悪いんだ!反省しなければ!」のような強いものではなく、「なんかイヤな理屈でくる生物(ヤツら)が出てきちゃったぜ、おい」みたいな感じですかね。 「寄生獣」の映画化を聞いたときの気持ち いつも机で紙に向かい、止まった絵を描いてる私から見れば新しい映像技術に関しては、もう何がどうなってるのかよくわかりません。 その、何がどう
![映画「寄生獣」原作 岩明均さんの思いは NHKニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2d68f58a56db0336e3bd01453876a8c601064827/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fwww3.nhk.or.jp%2Fnews%2Fhtml%2F20141126%2FK10034994511_1411261533_1411261553_01.jpg)