8月12日、マイクロソフトとノキア、携帯分野で提携。写真は1月にラスベガスで開催されたCESのマイクロソフト社ブース(2009年 ロイター/Rick Wilking) [シアトル/ヘルシンキ 12日 ロイター] 米マイクロソフト<MSFT.O>とフィンランドのノキア<NOK1V.HE>は12日、携帯端末分野で提携すると発表した。マイクロソフトの業務用ソフトウエアをノキアのスマートフォン(多機能携帯)で利用可能にし、この分野で市場をリードするリサーチ・イン・モーション(RIM)<RIM.TO><RIMM.O>の「ブラックベリー」に対抗する。 提携により、マイクロソフトの最新版「オフィス」ソフトがノキアの携帯端末で利用可能になる。来年にも搭載機種の出荷を始める方針。ノキアはスマートフォン市場で45%のシェアを持つ。ノキアのロバート・アンダーソン執行副社長は電話インタビューで、RIMをはじめと