昨年7月、日本に再参入した韓国発の検索サービス「NAVER」の利用者が増えている。お題に沿ったリンクや画像を集めて“まとめページ”を作る「NAVERまとめ」が人気をけん引。ネットレイティングスの調査によると、12月のユニークユーザーは134万人に達した。 NAVERが目指すのは、次世代に台頭する新たな検索プラットフォームの構築だ。既存の情報を技術だけで整理するGoogle的なアプローチに加え、ユーザーの手を借りながら必要な情報を作り上げて整理する新たな検索の形を提案。従来の検索の枠を超えた「サーチコミュニケーションプラットフォーム」を構築したいという。 「NAVERは人も信じる」 NAVERは韓国でシェア7割のナンバーワン検索サービス。2000年に日本に参入したが振るわず、05年に撤退。09年7月、日本向けに特化したサービスを構築し直して“再上陸”した。 日本版NAVER検索のコンセプトは
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