広島市北部の土砂災害現場で空き巣が発生したことについて、「外国人による犯罪」と指摘する書き込みがインターネット上で広がっている。これに対し、広島県警は26日、「外国人が逮捕されたとの話は聞いていない」と否定した。 同県警によると、現場の一つである同市安佐北区可部東では災害発生直後の20〜21日、住民が避難したすきを狙って空き巣が2件発生した。また安佐南区八木では…
脱法ハーブを吸った男が運転する車が暴走し、歩行者8人をはねて中国人の女性1人が死亡した東京・池袋の現場では、被害者を悼むため足を止めて手を合わせる人の姿が多く見られ、たくさんの花や飲み物などが供えられています。 今回の事件では、脱法ハーブを吸った男が運転する車が、池袋駅西口の歩道を暴走して歩行者を次々とはね、中国人の林雪琴さん(30)が死亡し、男女7人が重軽傷を負いました。 事件から2日がたちましたが、現場の歩道では、林さんの死を悼むため足を止めて手を合わせたり、献花をしたりする人が後を絶ちません。 林さんが倒れていた場所には、色とりどりの花束が手向けられています。 妻が林さんの親友だという中国人の男性は「外国の地でこのような形で死ななければならなかったことが、同じ中国人として残念でなりません。治安のよい街を望みます」と話していました。 また、事件直後にこの場所を通ったという日本人の女性は
近年、従来の物見遊山とは異なる、地域ならではの資源を活かしたテーマ性の高い体験・交流観光「ニューツーリズム」の人気が高まっています。中でもアートを活用した観光まちづくりは、地域に大きな経済的効果と社会的インパクトを与える事例が相次いでいます。 一例を紹介すると、ミュージアム系では2004年「金沢21世紀美術館」が開館1年目に入館者数150万人を達成、今もその人気を維持しています。イベント系では2000年に始まった「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」が5回目となる2012年、48万人を集めるイベントに成長。瀬戸内の島々を舞台にした「瀬戸内国際芸術祭2013」は延べ107万人を集め、132億円の経済波及効果を地域にもたらしました。いずれも国内外から注目され、多くの観光客を集める事例です。 インバウンド観光で注目浴びる現代アート 平成22年、観光庁が全国の国公立・私立博物館359館を対
「水は高き所から低き所に流れる。低き所から高き所には流れない」 高き所とは朝鮮半島で、低きが倭と呼ばれた日本(当時のヤマト王権)だ。古代日本の文化は朝鮮半島の影響を色濃く受けたが、朝鮮半島は日本文化の影響を受けていないという保守的な韓国の古代史研究家の言葉で、これが韓国では定説になっていた。しかし、日韓両国研究者が協力して古代の日韓の交流史を解き明かそうという新たな動きが強まり、定説も見直される可能性が出てきた。 戦争回避のために贈り物や豪族の仲介 キャスターの国谷裕子は「日韓関係はいま政治的な緊張状態が続いていますが、古代史研究分野では交流が盛んとなっています。そのきっかけは今年3月(2013年)に福岡県古賀市で6世紀後半頃の古墳から朝鮮半島の新羅産と見られる金銅製馬具が出土し、大きな注目を集めたことでした」と話す。 韓国でも各地で日本独自のものと思われていた前方後円墳が次々と発見さ
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