日本国内ではオミクロン株の亜系統BA.5が拡大しています。 このBA.5ではこれまでのオミクロン株と比べて症状の頻度や続く期間は違うのでしょうか。 これまでに分かっていることについてまとめました。 日本国内でも急速にBA.5に置き換わっている東京都におけるそれぞれの変異株の割合の推移(第93回東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議資料より) 第6波の主流であったオミクロン株はBA.1と呼ばれる亜系統に分類されます。 その後、4月から5月にかけてBA.2と呼ばれる亜系統が日本国内で拡大し主流となりました。 そして現在、BA.5と呼ばれる亜系統が日本国内で拡大しています。 7月中旬時点ですでに東京都内では半分以上がBA.5による感染例と考えられています。 BA.5の症状は、BA.1/BA.2とほとんど変わらないフランスでBA.5に感染した288人の臨床症状の頻度(フランス公衆衛生局 2
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