「大事なのは見た目より機能!」というインドのデジタル&家電事情:山谷剛史のアジアン・アイティー(1/2 ページ) 名より実を取るインドのデジタルガジェット インド(東部&北部)では、いま国内旅行が盛んで、ガンジス川で知られるバラナシをはじめとする、国際的にも知れられた名所はインド人の観光客であふれていた。そういった、混雑する観光名所では、高台に見晴らしのいい休憩所が設けられているが、高額な利用料を請求されるため、インドの富裕層たちが集まり、“下界”で行われる祭りとそれを見物してもみくちゃにされる一般の観光客を楽しんでいる。だが、その富裕層にしても一般の観光客にしても、インド人の多くが写真を撮影するのに使うのは携帯電話だ。富裕層のインド人であっても、デジタル一眼レフを持っているのはごくごくわずかしかいない。 インドでもデジタル一眼レフカメラを扱う店は少ないながらも存在する。ただ、カルフールや
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