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ものづくりとcognitive scienceに関するgitanezのブックマーク (2)

  • 愛情とは: DESIGN IT! w/LOVE

    物と愛情では、どうやって古代の人は霊をたがいに往来させていたのか? たがいの魂の授受を行っていたのでしょう。 これが意外とはっきりしているんです。 魂の授受といっても、魂はもと形なきものである。しかし古代の人びとは魂を物によって象徴することができた。わが国では玉が魂と同音であることからも知られるように、珠は魂の象徴であった。 これが真珠のような珠のこともあれば、勾玉のようなものの場合もあります。また、玉の形をした果物のような場合もあったそうです。 女性が男性に対して果物を投げ(投果)、男性がその返報として身につけた珠を返したそうです。もちろん、ただのお返しではなく、末長い愛情のしるしとしてです。とうぜん、その気持ちがなければ返答はしませんでした。 これって今でも大事な人にプレゼントをすること、大事な人からもらったものは大切にしたいと思う気持ちにも通じます。物に対して愛情に感じるというのは実

  • 直観とか感性とかについてもうすこし考えてみたい: DESIGN IT! w/LOVE

    この言い方は「なるほどな」と思いました。 柳は、美の性に触れるには何よりも「直観」の力が不可欠であると説いた。この場合の「直観」とは、「主観」とは違う意味のもので、人間が来持っている美を感受する能的な力を意味している。 個に属する美的価値判断とは別に、種としての人間に属する美的価値判断を考えるということ。 ここでいう「柳」は、バタフライスツールのデザインで有名な柳宗理さんのお父さんで、日民藝の父ともいえる柳宗悦さんを指しています。 日各地をまわり無名の工芸品を蒐集して、それらを収蔵した日民藝館をつくった柳宗悦さんは、何より民衆が「用」のためにつくった工芸品に対して「直観」的に美を見出した人です。 1/fゆらぎと人が感じる心地良さ「人間が来持っている美を感受する能的な力」としての「直観」。 それは、「アナログな刺激のある暮らしに憧れて」で紹介した佐治晴夫の研究する、1/fゆら

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