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日本文化と文字に関するgitanezのブックマーク (2)

  • 生きた文字が溢れている: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 ラフカディオ・ハーン=小泉八雲の『日の面影』を読んでいます。 僕が読んでいるのはハーンが1890年の4月に日にやってきてはじめて書いた作品集『知られぬ日の面影』27編から11編を抜粋して編集した角川ソフィア文庫『新編 日の面影』。いまはそのの半分くらいの6編を読み終えたところです。 このを読んでると、日のことがますます好きになります。そして、僕らにはもはや目にすることが叶わない明治20年代の日に触れることができたギリシア生まれで日に帰化したハーン=八雲のことをうらやましく感じます。 詳しくは書評をあらためるとして、今日は「東洋の第一日目」と題された1編から気になったところを抜粋しておきます。 ラフカディオ・ハーンの「東洋の第一日目」明治23年の4月4日、4

  • 白川静 漢字の世界観/松岡正剛: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 白川さんのを読むということは、文字という形態により言葉をあらわす人工物の世界観・体系、あるいは、それを用いる人間の観念や行為と形態との関係を探ることを意味します。それはハーバート・A・サイモンが1967年の『システムの科学』("The Science of the Artificial")ではじめて描いたデザイン思考(Design Thinking)という概念もその領域に含んでいます。ものの形を吟味することを仕事とするデザイナーがこうした関係性について無視するのはどうしたことか?と疑念をもたずにはいられません。 人間中心設計を高らかにうたっている人でも同様で、いまの人間や社会だけを前提に、あきらかにそれ以前からのスタイルの影響を受けているものの形をあれこれいうのは視野狭窄

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