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自然と文化に関するgitanezのブックマーク (1)

  • 質の劣化と文脈からの逸脱: DESIGN IT! w/LOVE

    「木の生命と自然の命とを考えてやっていますな」ですか。 もうすこしで読み終わる柳宗悦さんも『工藝の道』でおなじようなことを書いてらっしゃいます。 すべての意図は概念的作為に落ちる。だが智慧と技巧とによって、何をか新たに産み得ようか。創造は自然の働きである。古作品が示す驚くべき創造の力は、その背後に自然があるからである。 柳宗悦さんはこれを仏教における「他力願」とつなげて捉えます。他力願とは、他人の力に頼ることではなく、神・自然を信頼しつつ自らその信頼において励むことです。意識や技巧に溺れることなく、自然の力、過去積み重ねられてきた技への尊敬のもとに自らの仕事に励むことをいうのです。 自然から意識へ、手仕事から機械へまた、自然との強いつながりということでは、白川静さんが『初期万葉論』のなかで、初期万葉における前期の神である自然とつながりの強い呪的歌謡が、社会が言葉から文字の世界へ、古代的

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