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cultureとarchaicに関するgitanezのブックマーク (2)

  • 遊ぶ日本―神あそぶゆえ人あそぶ/高橋睦郎: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 「ルネサンス様式の四段階―1400年~1700年における文学・美術の変貌/ワイリー・サイファー」、「フォークの歯はなぜ四になったか 実用品の進化論/ヘンリー・ペトロスキー 」に続き、年3冊目の書評。 今日、紹介するのは、高橋睦郎さんの『遊ぶ日―神あそぶゆえ人あそぶ』。 これは大傑作。 僕はこれを読んで、情報コンテンツがどんどん無料化していく時代において、なぜ「遊び」の要素をもった情報コンテンツのみが有料でいられるかだったり、ニンテンドーとソニーの差って「遊び」に対する姿勢からくるんだろうな、と思ったりしました。 遊び、大事です。 遊びがわかってないと、これからの時代、やばいなと思わせる一冊でした。 カミアソビこのは『神楽歌』のこんな一節からはじまります。 汝(まし)

  • 古代研究―1.祭りの発生/折口信夫: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 世の中、お盆休みの真っ只中でしょうか。僕自身は普通に働いていますが。 そういうタイミングだからこそ、このを紹介しておこうと思います。こういうタイミングにでも乗っておかない限り、いつまでたってもこののことを書けなさそうな気もしたので。 紹介するのは、折口信夫さんの『古代研究―1.祭りの発生』です。 さて、時期的にはいまは夏祭りの時期でもあるでしょう。 ただ、この夏祭り、実は四季の祭りのうちでは一番遅れてできたものだそうです。 もともと古代においては四季の祭りといえば、秋祭り・冬祭り・春祭りしかなかったといいます。 しかも、その秋祭り・冬祭り・春祭りは、なんと最初は一晩のうちにすべて行われていました。大晦日の宵から秋祭りをはじめ、続けて冬祭りを行い、次の元旦の朝が明けると春

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