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demandに関するgitanezのブックマーク (3)

  • ボロメオの結び目(ジャック・ラカン) - ももち ど ぶろぐ

    「三位一体モデル」の基底にあるものとしてのラカンの「ボロメオの結び目」の理解。つまり人間の三つの界のトポロジーとしての理解。 ラカンは難解だといわれているが(たしかに難解だけけれども)、想像界、象徴界、現実界の成り立ちぐらいを概観的とらえれば、この三つの輪のトポロジーの意味するところの理解は十分なのじゃないだろうかと(私は)思う。 べつに精神分析をやろうとしているわけじゃないしね。(笑) なので以下概観的に。 鏡像段階 (写真:ロラン・バルト:『彼自身によるロラン・バルト』:p25―鏡像段階「お前が、これだよ」―) まずは、〈想像界〉である。 それは、お母ちゃんのおっぱいを飲みながら、うんことおしっこ垂れ流しの幸せな記憶だ。そして人間が人間として育つのなら避けられない段階でもある。 それは、私たちが、どうしても〈つながりたい〉という気持ちをもってしまうことや、子宮的構造に惹かれてしまう根源

  • 欲望解剖/茂木健一郎、田中洋: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 1つまえのエントリー「マーケティングという問題意識」でまえがきを紹介しましたが、『欲望解剖』をあっという間に読み終わりました。2時間くらいでしょうか? ちょうどいま考えていること、悩んでいることにフィットする内容だったからでしょうね。いわゆるマーケティングのじゃない視点から、そして、僕がこれからのマーケティングってこうでしょと思っている視点から、マーケティングというものを語ってくれていたので、非常に面白かったです。 ちょっと内容を紹介しておきましょう。 脳科学の視点このは脳科学者である茂木健一郎さんと、法政大学大学院ビジネススクールの教授である田中洋さんの共著ということで、それぞれが別々に書き下ろした2つのパート+対談のパートという3つのパートで構成されています。 まず

  • 要求の定義:曖昧なことを曖昧にしたままにしない:DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 仕事をしていて顧客要求や仕様が曖昧なのがわかっているのに、そのまま放置しておくのって、傍から見ててもあんまり気分のよいものじゃありませんね。 ニーズや仕様が曖昧なまま、確認もせずに勝手な思い込みで作業をはじめてしまうなんてありえないんじゃないでしょうか? おかしいなと思うのは以下の3点。 1点目いったい、誰のお金で働いてるつもりなのかというのがまず1点。 給料もらって働いてるんだから、仕様が曖昧なまま、作業を進めて、やり直しだとか、作業が無駄になったりしたら、そのコストの浪費はいったい誰が責任を負うんでしょうか? 2点目それから、仕様が曖昧で、確認しようにも相手がいまひとつ仕様を明確にできないのなら、こちらから適切な提案をする形で仕様を決めるのが専門家の仕事でしょというのが

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