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documentに関するgitanezのブックマーク (3)

  • 文書の形式で知をカタチにすること: DESIGN IT! w/LOVE

    それがはじまったのが17世紀頃だと著者はいいます(あー、またしても17世紀!)。 十七世紀になると、相続者が何らかの理由で個人の財産を売りにだす際に、財産目録は印刷されるようになってくる。このとき、目録はカタログとなる。 財産の目録は"相続者が何らかの理由で個人の財産を売りにだす"ために印刷され、複製されるようになるのです。 ここからより効率的に財産を売りさばくために、オークションを行うことに発展していくのは当然の流れといえるでしょう。 カタログを作ったから、展示がはじまった(その逆ではない)こうした出自をもつ美術カタログは、現在のように美術展覧会そのものをアーカイブする存在ではなかったし、それどころか、美術カタログが生まれた時点ではまだ展覧会というイベントも、美術館という施設も存在しませんでした。 特定の家の財産として室内に閉じ込められていた美術作品を、財産目録としてのカタログが外に開き

    文書の形式で知をカタチにすること: DESIGN IT! w/LOVE
  • JDN /デザイン ゼミ

    “デザイン ゼミ”の連載は、2005年5月18日で終了いたしました。 引き続き、ジャパンデザインネットのリポートコーナーでお楽しみください。 青木史郎 1948年 東京生まれ 1973年 東京芸術大学美術学部卒業 以降(財)日産業デザイン振興会職員として、Gマーク制度などのデザイン振興を担当。 現在。同振興会理事 Gマーク事業部長、プロジェクト推進部長 1990年以降、多摩美術大学、東海大学、東北芸術工科大学、東京大学等の非常勤講師を務める。 こちらのコーナーは、Gマーク事業の運営でお馴染みの、財団法人日産業デザイン振興会の青木史郎氏による、デザイン講座 “デザイン ゼミ” です。 青木氏が、1996年から、東京大学工学部知能社会システムコースで続けてきた授業(インダストリアルデザイン)再構成し、ご紹介いたします。

  • ビジュアルデザインとわかりやすさ: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 ビジュアルデザインって単に美的なセンスや情緒的な面に訴えるだけでなく、わかやすさや内容を伝わりやすくする面でも重要なものです。 例えば、僕の身近なところでいえば、提案書や企画書を書く際にも美的なデザインに配慮することは必要だと思います。 装飾も含めてきれいにつくられた文書のほうが、読む人、見る人にもわかりやすかったりするから。 ビジュアルデザインで内容の伝わり具合が異なる見出しと説明文、文書の構造などが、レイアウトや装飾的な形や色、フォントサイズや種類の強弱、適切な図版の利用などを用いた表現で整理されていると、書かれた言葉以上にものを言うということがあります。 これは言葉で説明より、見てもらったほうが早い気がするので、例として「ロジェ・カイヨワによる遊びの4類型」の内容をま

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