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historyと書に関するgitanezのブックマーク (1)

  • 外は、良寛。/松岡正剛: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 ひとつ前のエントリーでは、白川静さんの『初期万葉論』を紹介しました。そこでは、初期万葉の時代において文字を得た日は、社会も、歌も大きく変容したことが示されていました。ことばは文字となり、ひとつのことばが終わった瞬間です。 一方、はるか時代が下った江戸時代、ちょうど琳派の酒井抱一(1761~1828)やその弟子の鈴木其一(1796~1858)が生きた時代に、良寛(1758~1831)という越後の寒い北の地で歌を書いた人がいました。 「良寛は書くことで、書くことを捨てている人です」と松岡正剛さんはいいます。 文字というものは、もちろん言葉を情報保存するためにつくられた記号でわるわけですが、文字がコミュニケーションの維持・強化・洗練から離れて、書としてリリースされていくときには

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