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observationとfieldworkに関するgitanezのブックマーク (6)

  • 経営学にとっての現場はどこか?: DESIGN IT! w/LOVE

    これはちょっと違うんじゃないかな? 来、経営学は経営の現場とつながる必然性はない。土着と関係がない、輸入された教養だからです。無駄でした僕がやってきたことは。 経営学という学問に関しては門外漢なので、フィールドワークと経営学の関係がどう捉えられているか正直わかりません。でも、土着うんぬんと輸入された学問だからというのは正直関係ないかと。 そもそもフィールドワークを主に用いる民族学にせよ社会学にせよ「輸入された学問」じゃないと明確にそれを否定することはできないと思いますし、それどころかいまの日の学問で輸入されてない学問なんてそうないんじゃないかと思うんです。 また、フィールドワークの手法そのものにしても土着を調べるのは民族学・人類学ではそうであっても、社会学となると必ずしも土着のものを調べるわけじゃありません。たとえば病院のフィールドワークなんかだと病気という状況でたまたま集まった人たち

    gitanez
    gitanez 2008/03/24
    ↑長くて最後まで主旨が伝わらなくてごめんなさいw
  • 要約しない、あたりまえを疑う、動詞で考える: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 「コンテキスチュアル・インクワイアリーでメモをとるコツ」で紹介した「フィールドワークでメモをする5つのコツ」の1つに「人の行為の特徴についてメモするときには一般論的な書き方は避ける」という項目がありました。 このことは人間中心設計プロセスのアプローチでデザインを行う上で非常に大事なことだと実感しています。 特にユーザーの要求事項を把握し明示するためにコンテキスチュアル・インクワイアリーを用いた調査を行い、その結果を書き記す段階においては、一般論的な要約を避けないとありきたりの頭で考えたような光景しか浮かび上がってこなくて、何ひとつデザインのヒントを発見できない可能性があるからです。 「びっくりするくらい、こんなふうに言う人が多いんです。『うーん、今日はいつもと違ってたわ』っ

  • 見えないものをデザインするには: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 デザインというと、どうしても見た目や形をどうつくりあげていくかということのように思われがちですが、僕は重要なのは、そうした見た目の部分、視覚的な要素をどうデザインするかということ以上に、見えないものをどうデザインするかということが重要なことだと考えています。 <見ようとしなければ見えないもの>をデザインする見えないものをデザインすること。 正確には、<見ようとしなければ見えないもの>をデザインすることです。 見えている部分をどうデザインするのかという仕事はわりと誰でもやりやすい仕事です。目に見えている問題点(機能面だけでなく美的な面も含めて)を改善しようとするのはわりと行いやすいでしょう。 しかし、むずかしいのは多くの問題の要因はむしろ目に見えない隠れた部分にあることです。

  • 利用者の観察から必要なデザインの形を理解するプロセス: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 デザインというのは人が必要とする道具の形を決める作業にほかならないと思っています。 それゆえ、デザインを行う過程では、自分たちがデザインしようとする道具がどのような人に、どのような目的で使われているのか、また、どんな場所でどんな時に用いられているのかを知っておかないと、使う人が使いやすいと感じたり、使いたいと思えるようなデザインをつくりだすことはむずかしいのではないかと思います。 デザインのプロセス、方法論を明示して、それを伝えることができる形にすることがいま非常に必要なことだと感じていますが、利用者の観察からユーザー要求を導き出し、必要なデザインの形を理解するというプロセスも何らかの形で明示しなくてはいけないと思っています。 使い人の体験を知ることデザインする人はまず自分

  • フィールドノート:観察・経験の記録法: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 だいぶ前に買っておきながら読まずにほっといたままになっていた『方法としてのフィールドノート―現地取材から物語作成まで』をようやく読み始めました。 民族誌(エスノグラフィ)的な調査であるフィールドワークには「集団についての研究や人々が日常生活を営む様子を研究する作業」が不可欠で、それには2つの活動が含まれていると著者らは言っています。 1つは、フィールドワーカーが調査の対象となる社会状況に入り込んで、その社会のごくありきたりの日常的な活動に参加しながら進行中の出来事を観察する「参与観察」という活動があります。もう1つは、調査対象である社会の日常生活に参与しながら観察して学んだことを、規則的かつ系統的に書き留める作業があります。 書における、中心テーマは調査にたずさわる人が観

  • 行動の痕跡を観察しインタラクションをリデザインする: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 最近、僕はデザインという作業を「人の行動を観察によって捉え、その行動をよりよいものに変えるために行う一連の実践的行為」であると考えるようになりました。 IDEOのトム・ケリーは『発想する会社! ― 世界最高のデザイン・ファームIDEOに学ぶイノベーションの技法』や『イノベーションの達人-発想する会社をつくる10の人材』などの著書の中で、デザインを「動詞で考える」ことの必要性を繰り返し述べています。 また、IDEO出身者でもあるプロダクトデザイナーの深澤直人さんも『デザインの生態学―新しいデザインの教科書』の対談のなかでの佐々木正人さんに「デザインを考えるさまざまなパラメータがいろいろなレヴェルにあって、それぞれがすべて徹底的に「動き」に関わっていますね」と問われ、「動きのな

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