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styleに関するgitanezのブックマーク (3)

  • 美しい生活を探しに: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 ここ数日、美について考えている。 何が美なのかではなく、美は人間にとって、どんな価値なのだろうか、と。 美に関することが苦手な人は少なくない。自分には美的センスがないと頑なに信じている人がいる。 どうして、そんなに美を忌避するのだろうか?と思う。 美を感じるセンスは個性だから、教育などを通じて学ぶことはむずかしいともいう。 だが、それは答えになっていない。 美を感じるセンスは僕も個性だと思うが、では、ほかの知力や価値観や行動力はどうなのだと思うからだ。それらも個性以外のなにものでもないが、それらが美に対するような頑なな忌避の態度が示されたり、教育に対する絶望的な見解が示されたのをみたことがないからだ。 明らかに、美に対しては、他のものとは異なる何かが働いている。 そうした否

  • 荒・狂・若: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 実はこれ、ひとつ前の「感受性と行動力」のエントリーの一部として書いたのですが、長くなりすぎたので別エントリーに切り出し。なので、あわせて読んでいただくと、これ幸い。 その「感受性と行動力」では、次々と入ってくる情報を適宜処理できないのは情報を行動に結びつけて捉える力が衰退しているからで、その結果、情報から何かを感じ取る感受性そのものも鈍化していっているのではないかという仮説について書きました。 端的にいって、おとなしすぎるのかなと思います。 また、慎重すぎるし臆病すぎる。すべてを頭だけで理解しようとするし、頭で理解できることとできることの差がわかってないのかなという気もします。 そんな完璧にコントロールされた状態ではなくて、すこし荒れたところがあっていい。 いま、私たちの誰

  • Ralph Lauren / Ralph Lauren: DESIGN IT! w/LOVE

    僕はこのラルフ・ローレンや、先の高橋吾郎さんのタイムレスでエイジレスなものづくりの感覚を、千利休や古田織部のものづくりと重ねてしまいます。 表参道の旗艦店でも表現されるような世界観、ヴィンテージ服のコレクターであるだけでなく、ヴィンテージカーのコレクターでもある目利きの力は、青山二郎さんに重ねてしまったりします。 当にいいものはそう簡単には古くはならないんだと思います。 実際、ラルフ・ローレンの服は、何度も洗濯してよれてきたり、元々着古したような加工がされているものでも、古さを感じません。そして、逆に新しすぎる恥ずかしさも感じません。 過去を研究する先にも書いたとおり、ラルフ・ローレンさんは大変なヴィンテージ服のコレクターです。ラルフ・ローレンの作る星条旗モチーフの服の星条旗がきれいなのは、信じられないほど大量の星条旗を買っているからだといわれたりします。 僕は過去に学ばない人は基的に

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