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technologyとmarketingに関するgitanezのブックマーク (2)

  • 技術で戦うということの脆弱性: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 さて久しぶりに「デザイン」以外の話題を。 今ではそのこと自体、疑問をもたれてはいるものの、長い間、日企業の競争優位性は高い技術力にあるとされていた時代がありました。そうした流れの延長線上での理解からか、昨今、業績のよいGoogleなどに関してもその技術力の高さが成功の要因であるかのように見られることもあります。 しかし、それはおそらく大きな誤解なんだろうと思います。 企業が技術力の高さで優位性をもつなんてことは、ほんの一時的な期間であればありえたとしても、中長期的にみればありえないことであるはずだからです。 そもそも模倣可能な技術その理由は、技術というものが比較的模倣しやすいものだからで、中でも科学技術、工業技術であれば、なおのことです。 エンジニアリングというのは、ある

  • 潜在的なニーズを発見する方法論はテクノロジー・ドリブンな方法論だけではない: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 これはUCD(User Centered Design)の話にもすこし関連すると思いますが、マーケティングでいうところのニーズという言葉とウォンツという言葉は使い分けたほうがいいと思います。 ニーズには顕在的なものと潜在的なものがある「必要性」と「欲求」という意味で使い分けることももちろん大事なのですが、もう1つの理由としては、ウォンツが「欲しい」という欲求であると定義されるかぎりにおいて必ず顕在的であるのに対して、ニーズには顕在的な必要性だけでなく、その人自身も気づかない潜在的なニーズもあるという意味において、両者を使い分けておくことが必要だろうと思っています。 この違いはマーケターなり商品やサービスの開発者なりが、顧客理解を行う際に重要な違いとして現れてきます。 つまり

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