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user_experienceとaffordanceに関するgitanezのブックマーク (5)

  • 動きが意味を生成することと茶の湯における作法の関係に関するメモ: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 相変わらず風邪による発熱で頭がぼーっとしている状態なので手短にメモのみ。 運動が開始されることで、環境には差異が生まれ、その差異が生命の内部に新たな差異をつくりだしていく。運動することで遠近感が構成され、敵と見方が判別でき、探索と発見が可能になり、知覚に多様性が生まれ、言語が進化するというシナリオが考えられる。運動は意識と知覚の進化の原動力である。 こので著者はまた別のところで、"運動のスタイルの生成は、また「意味の獲得」でもある"と述べています。 前に「写真を揺らしながら見ると立体的に見える」なんてエントリーを書きましたが、運動のなかで「立体的に」も含めた意味を獲得しているということなのでしょうか? アフォーダンス的にいえば、情報は環境と人がそれを感知する動きの相互作用

  • ユーザーエクスペリエンスを考える上でのおすすめの15冊:DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 Web標準の日々のセッションでも何冊かご紹介しましたが、あらためてここでユーザーエクスペリエンスのデザインを考える上でのおすすめのをいくつか紹介しておきます。 さっき「ユーザーエクスペリエンスとイノベーションのデザイン」なんてエントリーも書きましたが、ユーザーエクスペリエンスだとか、デザインによるイノベーションなどを考えている方は、このあたりはいちおおさえておいたほうがよいかと。 ビジネス書まずはビジネスサイドで経験価値、ユーザーエクスペリエンスがどのように注目かを知るための3冊。 経験経済/B・J・パインII、 J・H・ギルモアコモディティ、製品、サービスに続く第四の経済価値としての経験について取り上げたビジネス書。顧客の体験を「演劇」というメタファーを用いて説明してい

  • フィードバックという情報をデザインする: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 さて、唐突ですが、下の3つの文章を読みくらべて何か感じることはありますか? 話しかけても答えてくれない道端の石ころに話しかける人はいないまともなアドバイスが返ってきたことのない上司に何度も相談をし続ける人はいない肌触りのよいぬいぐるみには用がなくても触れてしまったりする これってユーザビリティとか、ユーザーエクスペリエンスを考える上でのキモとなる要素の1つです。 まだ、ピンときませんか。じゃあ、こういうのはどう? ボタンを押してもなんの変化もないUIをいつまでも我慢して見続ける人はいないまともな検索結果を返してくれない検索システムをずっと使い続ける人はいないUIが最高なiPhoneには用がなくても触れてしまったりする 最後の「iPhoneうんぬん」だけは実際に僕自身触ったこ

  • 3種の表面とユーザー・インターフェイスのデザイン: DESIGN IT! w/LOVE

    J・J・ギブソンの生態心理学においては、生物を取り囲む環境を構成している表面の性質やレイアウトの組み合わせに応じて、環境そのものがそれに取り囲まれた生物の特定の行動可能性を促進あるいは抑制する行動リソース(アフォーダンス)として考えられています。 生物は光学的情報、音響的情報、化学的情報などの生態学的情報から行動リソースを知覚することで環境の価値を特定します。その行動リソースは環境の側の動きによっても変化するし、生物自身の動きによっても変化します。環境の側、生物の側の動きによって表面のレイアウトが変化し、また、一部は変化しないことで、生物は環境のアフォーダンスを知覚することができます。 人間という生物にとって、この環境の表面のレイアウト変更のタイプ、そして、それによって生み出される表現のタイプは以下の3つに分類できると佐々木正人さんは言います。 未加工の表面修正された表面表現された表面 「

  • 包まれるヒト―〈環境〉の存在論/佐々木正人編: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 最近、を読み終わってから書評を書くまでのスパンが空いてしまうことが多い。忙しくてなかなか書評みたいなエントリーは書きにくくなってるようです。 この佐々木正人さん編纂による『包まれるヒト―〈環境〉の存在論』も読み終わってからすでに1週間以上経ってしまいました。まったくなんでこんな時間がないんだろ。 さて、この、ユーザビリティとかユーザー・エクスペリエンスみたいなもの、情報デザインみたいなものを考えてたり、仕事にしている人にはぜひ読んでもらいたい一冊です。 『包まれるヒト―〈環境〉の存在論』はどんな?『包まれるヒト―〈環境〉の存在論』は、先にも書いたように佐々木正人さんが編纂した〈環境〉の中に生きるヒトに関する生態心理学系の科学、哲学、そして、エンターテイメントに関わる人

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