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writingに関するgitanezのブックマーク (5)

  • 反−知の形式としてのバロック的想像力を再獲得する: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 数ヶ月前から気になっていたことの1つは、自分でブログを書く際、どうも昔に比べて何を結論として言いたいのかを意識して書くことが苦手になってるという感じがしていることです。 何も言いたいことがなければそもそも書くこともないわけで、そこはとうぜん書きたいことがあるから書いているのですけど、でも、いまの僕にとって、その「書きたいこと」というのは間違いなく「結論」じゃないというところがちょっと問題なような気がしていたんです。 僕にとってはむしろ、ダラダラと書き連ねているその過程で書いているそれぞれが「言いたいこと」であって、何か1つの結論をいうためにそれらを書き連ねているわけではないんです。 だから、どうしてもいわゆる起承転結のような文章の構成で書かなくてはいけない動機がないし、そん

  • 個人ブログに関して、今思っていること - もかりのデリケートゾーン

  • エスノグラファーとブロガー: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 書くという行為はどうあがいたところで結局書き手の存在を完全に消し去ることはできないのでしょう。 フィールドワーカーが取り組むのは、単に何を書くべきかについての選択という課題だけではない。それに加えて、自分の目で観察した事柄をどのように表現し伝えるべきかについて決定するのである。 フィールドワーク調査で、フィールドワーカーは他者の暮らしのなかに入り込み、その暮らしに密着して観察を行うことで、他者の生活・文化の事実を描き出します。 他者の暮らしに入り込み、いっしょに生活するのは、他者を外から見たフィールドワーカー側の思い込みの混じった視点で見るのではなく、内側にはいって他者と同じ視点をもつことで他者の代わりに内側からの視点での観察・発見を心がけようとするからです。 しかし、観察

  • コンテキスチュアル・インクワイアリーでメモをとるコツ: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 先日も「フィールドノート:観察・経験の記録法」というエントリーで紹介しましたが、いま『方法としてのフィールドノート―現地取材から物語作成まで』というを読んでいます。 人間中心設計プロセスの「ユーザーの利用状況の把握と明示」の段階で行うユーザー調査に、フィールドワークの技法、そして、その記述法であるエスノグラフィにおけるフィールドノーツの書き方を参考にしようと思って読んでいます。 コンテキスチュアル・インクワイアリー法におけるシナリオの作成先日、MarkeZineの「「デザイン思考」の核となる「ペルソナ/シナリオ」のつくり方」という記事で、コンテキスチュアル・インクワイアリー法を用いたユーザー行動調査から、調査データを元にしたペルソナ/シナリオ法を用いたデザイン・アプローチ

  • 成長には、素材よりも順番が大事?: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 このブログの語彙リストはどのくらい、著名なブログのそれと一致してるのだろ うか? おそらく、ガチャピン日記とはそれほど一致していないのだろうが、弾さんのブログや池田先生のブログとの一致率は結構高いのではないかと想像します。 有限な語彙で無限(に近い)文章を生み出すリドレーが言うように、ディケンズの『デイヴィッド・コパーフィールド』に出てくる単語のリストは、サリンジャーの『ライ麦畑でつかまえて』に出てくる単語のリストとほとんど同じである。(中略)2つのでまったく違っているのは、そうした単語がつなぎ合わされる順序である。 辞書の編纂が可能なことからもわかるように、文章を書くために用いることのできる語彙は有限です。 それはホルへ・ルイス・ボルヘスの『迷路』の中でバベルの図書館

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