子供たちがネット上に学校情報を書き込む「学校裏サイト」や自己紹介の「プロフ」(プロフィルサイト)が、いじめや犯罪の温床になっている。学校だけの対策では限界があり、自治体レベルで監視に乗り出すケースが今年度から相次いでいる。【井崎憲】 ◆生徒にも協力求める 6月初旬、埼玉県内では、政令市のさいたま市を除くすべての公立中学高校、特別支援校計614校の生徒に、県教委作成の「ネットいじめシャットアウト」カードが配られた。個人が特定される中傷、犯罪につながる情報を見つけた場合の通報先のメールアドレスが記されており、学校裏サイト対策に生徒も参加する全国的にも異例の取り組みが始まった。 生徒への協力を求めるのに先立ち、県教委は専従職員3人を置いて5月から監視業務をスタート。パソコンと携帯電話を使い、学校名などのキーワードでインターネット上の裏サイトを見つけ、これまでに問題ある記述約70件について、サイト
学校非公式サイト等の監視を開始しました! インターネット上での誹謗(ひぼう)中傷等の書き込み防止 平成21年6月25日 教育庁 東京都教育委員会では、東京都青少年の健全な育成に関する条例に示された、インターネット利用に係る都の責務を踏まえ、「10年後の東京」への実行プログラム2009に示したとおり、インターネットや携帯電話の適正な利用に関する指導の充実に努めています。 その一環として、別紙のとおり、平成21年6月18日から、都内公立学校全校を対象とした学校非公式サイト等の監視という新たな取組を委託事業により開始しましたので、お知らせします。 1 学校非公式サイト等の監視 (1) 概要 本業務は、学校非公式サイト(いわゆる学校裏サイト)等の監視を実施し、不適切な書き込みがあった場合には、緊急性・危険性のレベルに応じた対応を行って、児童・生徒の健全育成に資することを目的とするものです。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く