福岡県みやこ町学校給食センター(みやこ町彦徳)が、町内15の小中学校に提供している給食のメニューを写真に収め、インターネットの交流サイト「フェイスブック」で毎日公開している。 子どもたちが食べている給食の中身について保護者らの理解を深め、食育の推進などにつなげる狙いがある。 町の行政情報を提供するフェイスブックのサイトを通じて6月から公開を始めた。センターの職員が昼過ぎまでにその日のメニューの写真を載せ、献立の説明も書き込んでいる。給食は主食、汁物、おかず2品と牛乳が基本。22日は週1回の洋食の日で、パン、きのこスパゲティ、大豆とゴボウのソテー、リンゴが並んだ。 サイトには、閲覧者から「おいしい給食をありがとう」などとコメントが寄せられることもある。夕食が給食のメニューと重複しないようにチェックしている保護者もいるという。 同給食センターは、4月から新たに稼働を始め、地元の農産物をできるだ