2018年3月23日、24日に開催された MANABIYA -teratail Developer Days- https://manabiya.tech の「2018 年の Web 標準」のセッション資料です。

Web Components とは何か 簡単に言ってしまえば、オリジナルタグを作れるHTMLの仕様です。 このあたりの記事が詳しいです。 https://html5experts.jp/shumpei-shiraishi/24239/ 良い感じに小さくまとまっている実装が無かったので自作してみました。 Hello, Worldタグを作る こんな感じになります。 https://iwtn.github.io/hello_world_tag/ 後述しますが、ブラウザのサポート状況は微妙でChromeでしか表示できないと思います。 ソースコードはこちら https://github.com/iwtn/hello_world_tag Developer Tools で見ると、オリジナルのタグで出来ていることがわかりやすいと思います。 3つの基本要素(本当は4つ)と基本的な作り方 template
IntersectionObserverを使ってlazyload-imageを書き直した 画像をスクロール同期でロードする<lazyload-image>というWeb Componentsの内部処理を、IntersectionObserverで書き直した。 可視領域に要素が入っているかどうかの判定 リライトする前までは、要素それぞれにscrollイベントのリスナを発行して、その中で画面内に要素が表れているかを判定していた。throttleしているとはいえ、それぞれのリスナで以下の処理を行っていたのでややパフォーマンスが気になっていた。 getBoundingClientRect()で要素の矩形を取得する document.documentElement.scrollTopとdocument.documentElement.clientHeightで画面の上下端を取得する 要素が可視領域と交
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