失敗知識データベースは、科学技術分野の事故や失敗の事例を分析し、得られる教訓とともにデータベース化したもので、科学技術振興機構(JST)が無料で提供しています。
List ●SQAの活用 SQAの役がプロセス改善の要(2006/1/14) SQAの4つの役割(2006/1/14) SQAがSEのスキルを把握しよう(2006/1/14) 利益を上げる組織(2006/1/5) SQAの役がプロセス改善の要 ここでは、「センターSQA」(以下、単にSQAと呼びます)の存在が、プロセス改善の要(かなめ)であるという私の考えについて説明します。必ずしも「CMM」で求められているSQAの活動と一致していないと思います。というよりも、私自身はそれをはるかに超えたものを求めているのです。(CMMIでは「PPQA」という呼称に変わっていますが、ここでは「SQA」で通します) 一般には「SQA」はプロジェクトに並行して、事前に取り決めたプロセスを実行しているかどうか、予定した成果物が手抜きなく作られているかどうかをチェック(監査?)するのが仕事と認識されているようで
「どれくらい時間がかかるのか」「プロジェクトはいつ完成するのか」。最もよく尋ねられるこの2つの質問に、プロジェクトマネジャー(PM)は正確に答えなければならない。経験豊富なPMなら「2週間」「3日」「2008年11月7日」などと明快に答える。こうした答えは上司や顧客が期待するものであり、PMの能力を評価する根拠にもなる。 作業に要する(はずの)時間を計算できる能力は、PMにとって不可欠だ。もちろん、自然災害や同時多発テロのような、PMにはコントロールできない不測の事態は起きるものだ。このような大規模な事態になればスケジュールに多大な影響を及ぼすが、幸いなことにそうした事態は極めてまれだ。 個々の業務に要する期間を見極めたり、プロジェクト完成時期を計算したりするために、PMが利用できる実績ある算定方法には以下のようなものがある。 関連ホワイトペーパー コンサルタント | リスクマネジメント
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