女房、子どもの次にかわいい 小川法相 馬主辞退を拒否「個人の趣味」
女房、子どもの次にかわいい 小川法相 馬主辞退を拒否「個人の趣味」
◇大正の大震災の「教訓」を生かすべき時 「君よ、散財にためらうなかれ。君の10銭で浅草が建つ」 1923(大正12)年の関東大震災の直後、浅草ではそう書かれた立て看板が随所で見られたという。 この話を教えてくれたのは、『浅草っ子 おんま三代』(三恵書房)の著書がある松浦謙助さんで、松浦さんは母親から、「お前が生まれた頃、浅草には至る所にそういう看板が立っていて……」と、再三聞かされたそうだ。 当時の10銭というのは、豆腐2丁の値段くらい。松浦さんの家は親の代から浅草でトンカツ屋を営んでいて、トンカツ定食は当時20銭したというから、10銭というのは大したお金ではない。 しかし、震災後の焼け跡に急ごしらえの店を出して、トンカツは肉が手に入らないから出来ないが、耳カツ山盛り5銭で商売をしている身にとって、「耳カツちょうだい」「こっちにもちょうだい」という客の声はただただ有り難く、元気が出てきて、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く