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Bookと伝説に関するgogatsu26のブックマーク (2)

  • これは謎すぎる!ユルく愛らしい予言獣たちを網羅した『予言獣大図鑑』がたまんないぞ : Japaaan

    令和元2019年から発生・蔓延している新型コロナウィルスの早期終息を願って、近ごろ妖怪「アマビエ」のイラストをはじめ、様々なアレンジ作品(動画、マンガ、刺繍、ぬいぐるみなど)が俄かに流行しているようで… そんな”予言獣”たちを網羅した書籍『予言獣大図鑑』が刊行されました。 というか、1冊のになってしまうくらい予言獣の種類が豊富だったことに驚きですが、書では、予言獣を再定義し、十二系統に分類。それぞれの名称・別名・収載資料名・所蔵機関・資料形態・予言獣出現日・図版・翻刻・現代語訳を収録しています。 くたべ・国立公文書館デジタルアーカイブ『弘賢随筆』より 図書館司書・アーキビストである長野栄俊が蒐集してきた資料をもとに編んでおり、クダン研究を牽引する〝クダニスト〟笹方政紀、小説家であり〝フォークロア・コレクター〟でもある峰守ひろかず、わが国屈指の〝予言獣ハンター〟岩間理紀も加わり、全力で予

    これは謎すぎる!ユルく愛らしい予言獣たちを網羅した『予言獣大図鑑』がたまんないぞ : Japaaan
  • 南方熊楠 十二支考 兎に関する民俗と伝説

    第1図 野兎 第2図 熟兎 第3図 岩兎 この一篇を綴(つづ)るに先だち断わり置くは単に兎と書いたのと熟兎(なんきん)と書いた物との区別である。すなわちここに兎と書くのは英語でヘヤー、独名ハーセ、ラテン名レプス、スペイン名リエプレ、仏名リエヴル等が出た、アラブ名アルネプ、トルコ名タウシャン、梵名舎々迦(ささか)、独人モレンドルフ説に北京(ペキン)辺で山兎、野兎また野児と呼ぶとあった。吾輩幼時和歌山で小児を睡(ねむ)らせる唄(うた)にかちかち山の兎は笹(ささ)の葉をう故耳が長いというたが、まんざら舎々迦(ささか)てふ梵語に拠(よ)って作ったのであるまい。兎を野児とはこれを啖肉獣たる野の児分(こぶん)と見立てたのか。ただしノルウェーの兎は雪を潜(くぐ)って鼠(はつかねずみ)を追いう(一八七六年版サウシ『随得手録(コンモンプレース・ブック)』三)と同例で北京辺の兎も鼠を捉るのか知れぬ。

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